第9回行動 八つ橋村

第9回行動は2000年12月~2001年1月の「八つ橋村」 である。久々に故太郎が参加。

下らないあらすじ
『八つ橋村。なんと恐ろしい響きだろう。八つ橋村。私はそんな恐ろしい名前の村があることなど、その時まで知りもしなかったのだ…』
寺田辰弥(桐山)は、ラジオ放送で自分の名前が呼ばれるのを聞いた。自らの出生を知らされずにいた彼は、実は岡山県は八つ星村(『村の名前 が変わっている!?何故だ…』)の名門、多治見家の跡取りだったのである。村に戻った矢先、彼は腹違いの兄、久弥(鬼)がナゾの死を遂げる場面に遭遇す る。だがそれは、連続殺人事件の序章でしかなかったのである。久弥に呼ばれてやって来た名探偵・池田一平助も、予想通り/予定通りまるで役に立たず、寺の 住職(鬼)、隣人/棺桶屋/床屋/薬屋(日替わり。全部、鬼)、尼寺のアマ(鬼)、と、次々に殺されていく村人達。
『まさか、恐ろしい殺人鬼が、この多治見家の中に?大叔母のちょっとアブない小梅さま(故太郎)、姉のちょっとアブない春代(桶)、兄の主治医だった ちょっとアブない久野医師(藤原)…この中の誰かが連続毒殺魔だと?』
辰弥気づけよ!池田一止めろよ!
『辰弥さん、これはどうやら鍾乳洞のようですよ…』『一体なんでこんなところに入り口が…』
鍾乳洞の奥で彼らを待ちうけるものは何か?池田一のフリップショー式心理捜査は真犯人を見つけられるのか?京都土産の定番菓子であるという「アレ」とは一 体何なのか?