第30回行動 30歳のハローワーク

第30回行動は2010年12月の「30歳のハローワーク」である。第30回とナカノ実験室30歳を記念し、吉本和孝、GSGK、小関悠、真野絵里、延命聡子を加えた拡大版。本多力からの祝福ビデオ(?)もあり。予定されていた故太郎は家庭の事情で残念ながら参加できず。残念だー。

下らないあらすじ
昆布は人類にとって代わろうとしている。昆布は徐々に、外見上は人間と寸分違わない昆布 人間(しかし、語尾が「だし」なのでばれる)を送り込んでいるのだ。昆布の狙いは第3新鯖江市である。昆布ハンター(GSGK駒田大輔)は、孤独に昆布人 間との闘いを続けていた。そして鯖江ではメガネの需要にこたえるため、工場長(唐仁原)や新人バイト(桐山)がブブゼラなんか吹きながら、生命を賭してフ レームの発掘に挑んでいた。
一方、30歳をむかえた中野タカオ青年(ナカノ)は、無職であった。彼は仕事を求めてハローワーカー(シコウ、延命)、就職アドバイザー(小関)、一人二 役屋(桶)等のもとを訪ねるが、どこに行っても「昆検3級(昆布取扱技術者試験3級)がない」という理由でうまくいかないのである。空腹を満たそうと立ち よった屋台のソバ屋は店主が鬼豚馬なのである。ついてないいー。舞鶴にたどり着いた彼は捕鯨監視員(池田)との出会いを経験。さらに理想の自分(吉本)を 取り戻し、本当にやりたかったことを思い出し、アスカのコスプレ姿でエントリープラグに放り込まれることと相成る…(何で?)
「こうして、人類は昆布にとって代わられることになったのだし。(真野)」 とまあこういったよくわからないストーリーが、やみいち行動30回記念式典に挟み込まれております。わかんねえなあ。

  • ここが見所(だった)
    結構いろいろすごいのだが、小関悠の東京の自宅からスカイプ出演というのはなかなかなテ クノロジーの無駄遣いではないだろうか。最近の若い人には普通なのかなあ。なお、エントリープラグの素材になったのは建築用パイルの外枠です。お客さんに はエントリープラグに造花を備えてもらいました。(何で?わかんねんなあ。)
    予告編動画あります。


  • 出演:池田一平 延命聡子 桶雅景 鬼豚馬 桐山泰典 小関悠 駒田大輔 シコウ 唐仁原俊博 ナカノ実験室 藤原康弘 本多力 真野絵里
  • 京都大学文学部学生控室(ブンピカ)  2010年