下らないあらすじ
極東軍事法廷では、今まさに一人の男(藤原)の公判が行われていた。男の罪状は、大量破 壊兵器・わたがし器を開発したことである。男は、自らを裁く権利がいったい誰にあるのかと厳しく問いながらも、弁護を放棄し判決そのものは受け入れるとい う。わたがしは生まれながらにして罪深いからだと。わたがし器が一回転するたびに、一つの世界が滅んでいくからだと。わたがしは貝になりたい。
その他の場面は以下の通りである。
ひとり聖書物語(イブと蛇と善悪の知識のわたがしの木の実)(イエスとペトロと五千人の群衆と五千人分に増えるわたがし)(イエスとユダと兵庫県の地名に興味があるレディ・ガガ等)(桶)
戦場のメリークリスマス合ハミング(合唱みたいなハミング)(桶、鬼、桐山、唐仁原、ナカノ、藤原)
生着替えからの世界の終りとラブプラス(という説明はないので謎のシーン)(棒で相手をつついてコミュニケーションする男)(棒はタッチペンをあらわす)(BGMは前のシーンで録音した戦メリ)(実は結構泣ける)(鬼または桐山、ナカノ)
筆談で会話するラクダ(後足が途中でいなくなってしまう)(代わりに客席から後足役をつのる)(後足に志願したお客さんはそれ以降芝居が見られない)(ラクダはタバコを買いに本当に外へ行ってしまうため)(ちなみに買うタバコは「キャメル」)(池田とお客さん)
あいうえお作文のワールドカップ(桶、鬼、桐山、唐仁原、ナカノ)
ものしり博士のものしりものしり(なんでもQ&A)(ほとんどのことには答えられず、ソデでグーグルで検索する)(唐仁原、ナカノ、藤原、時々桶)
- ここが見所(だった)
こんな話のあらすじなんか書けるかよ。舞台上で手製のわたがし器によりわたがし作ってます。結構燃えてる。文字通り。 - 出演:池田一平 桶雅景 鬼豚馬 桐山泰典 シコウ 唐仁原俊博 ナカノ実験室 藤原康弘
- 京都大学文学部学生控室(ブンピカ)と、近所のコンビニ 2010年