第23回行動 家事のロワイヤル

第23回行動は2007年6月の「家事のロワイヤル」である。あらす じにはうまく出せなかったけどMY6の秘書役でまつむらかなこが出ているぜ。

下らないあらすじ
モナコに不穏な動きあり。
MY6(IではなくY)の秘密諜報員ジェームズ・ボンド(桶)は上司M(鬼)よりモナコの家政婦派遣事務所への潜入を命じられる。その村田家政婦派遣事務 所では、小型核の拡散に関連する重大な陰謀が進行中だと言うのだ。その名も高速増殖炊飯器もんじゅ。一握りの米が炊飯器いっぱいのご飯に増殖するという。
客を装って調査に赴いたボンドに対して、村田家政婦派遣事務所の女将(藤原)は、「もんじゅ」は原子力ではなく火星のテクノロジーによって稼動しており、 放出されているのも放射能ではなく火星人波であると主張。さらにボンドをだまし討ちし、監禁してしまう。ボンドを家政婦志願者と勘違いしているミキサーマ スターのカトリーヌ(池田)、洗濯バサミのセリーヌ(唐仁原)、遣隋使の妹子(桐山)らによって、ボンドは様々な訓練(ボンドにとっては拷問に他ならない)を受けるが、それでも隙をみてMY6本部に連絡をとることに成功する。しかし、女将は既に火星にいる火星人たちに、マザーもんじゅ稼動に必要なマーシ ウム(火星のエネルギー)の転送を依頼していた。
果たして、Mの援軍は間に合うのか。マザーもんじゅは稼動してしまうのか。そして、アトリエ劇研から借りてきたパーライトは一体どこで使われるのであろうか。

  • ここが見所(だった)
    アトリエ劇研のパーライトは、中庭の木に吊り込んでありました。中庭から室内に神秘的な オレンジの光を投げかけたのであります。
    なお、ボンドがカトリーヌに飲まされた「うなぎの蒲焼とてんぷらと宇治金時のミックスジュース」は意外に美味かった。ホントよホント。


  • 出演;池田一平 桶雅景 鬼豚馬 桐山泰典 唐仁原俊博 藤原康弘 まつむらかなこ
  • 京都大学文学部学生控室(ブンピカ)  2007年